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■ 当サイトをご覧頂ありがとうございます。毛ガニを通販する上で少しでも役立つ情報を掲載していきたいと思います。よろしくお願いします。 |
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「毛ガニ」それは北海道を代表する高級食材です。一般的にカニといえば、タラバガニやズワイガニを指し、その陰に隠れる形で毛ガニは存在しています。北海道民としては、残念であり「もったいない!」と思ってしまうのです。
なぜって?
それはもちろんおいしいからですが、特に濃厚なカニミソと甘みのある身は癖になる美味しさです。もし、その味を知らないのであればとても不幸なことかもしれません(笑)。
タラバガニやズワイガニも確かに食べてみたらおいしいですが、やはり毛ガニに戻ってしまう。そんな魅力が毛ガニにはあります。
毛ガニをお勧めする理由
・蟹の中でも比較的価格が安く手に入りやすい。
・殻がわりと柔らかく、蟹をムキやすい。
・タラバガニやズワイガニにはない濃厚なカニミソ。
・食べた後の殻をだしにして作る味噌汁は絶品。
・蟹の身はやわらかく、味が繊細。
★欠点もあります
・脱皮の前後の蟹は身入りも悪く、水っぽい。
・通信販売では、それを見分けることはできない。(手にとってみても、素人では中身 を判断しにくい。一応の判断基準は持った感じがズシッと重いことと色が茶色のものが良いとされています。
・一番美味しいカニミソも当たりはずれがあり、あまり美味しくないことも・・・
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毛ガニの産地と時期について知っておきたいこと
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●北海道で取れる毛ガニはおおよそ4つの群落に分けることができます。
1.オホーツク産
・稚内、雄武(おうむ)、
網走、斜里(しゃり)
などが代表的な産地です。
2.道東産(太平洋)
・釧路、厚岸(あっけし)、
白糠(しらぬか)
などが代表的な産地です。
3.えりも(日高)産
・主に日高沖で取れたものを指します。
4.噴火湾産
・代表的な産地は虎杖浜(こじょうはま)です。 |
★毛ガニが取れる時期を一覧表にしました。※おおよその期間です
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1月 |
えりも産 |
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2月 |
↓ |
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3月 |
オホーツク産 |
流氷明け |
4月 |
↓ |
5月 |
↓ |
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6月 |
↓ |
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7月 |
噴火湾産 |
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8月 |
↓ |
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9月 |
道東産 |
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10月 |
↓ |
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11月 |
えりも産 |
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12月 |
↓ |
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●この一覧表を見ていただいてもわかるように、北海道では年中、毛ガニが取れています。
毛ガニは流氷などの障害物がない限り年中取れるそうです。しかしながら、資源保護の観点や毛ガニの生態に関わって、地元の漁師さんで取り決めをして貴重な毛ガニを守ってくれています。ありがたいことです。いつまでも美味しい毛ガニを食べるためには大切なことですよね。
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★毛ガニの旬はいつなんでしょう? |
●一年中どこかで漁が行われている毛ガニ。いったい、いつが旬なんでしょうか?そのヒントは、産地によって漁期が異なっていることです
産地によってその時期に漁を行うということは、当然その産地ではよい状態の毛ガニが取れるからだと考えられます。つまり、その時期で上の表に当てはまってる産地のものを買えばほぼ間違えないといえるでしょう。ただし、これは「活毛ガニ」や「浜茹(ボイル)毛ガニ」を買うときのみにだけ役立つでしょう。
自分自身が毎年注目しているのがオホーツク産の毛ガニです。ここの場所は、4月ぐらいまで流氷に海が閉ざされているため、漁ができません。そして流氷明けとともに漁が解禁するのです。
流氷明けの毛ガニはよいのか?もちろん、とても期待が持てます。流氷はただ流れてくるだけでなく、ロシアの方から栄養もたくさん運んできてくれます。その栄養を十分に取った毛ガニは当然美味しくなるでしょう。特にカニミソの状態はその毛ガニの栄養状態に大きく左右されるため期待も高まります。
4月のオホーツク産の漁が解禁という情報をゲットしたら注目してくださいね。
今、注目の毛ガニはこちら!
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